選ばれる理由

塩と共に140年。塩の物流を担ってきた歴史があります。

北陸塩業のあゆみ

江戸末期から明治時代にかけて、富山県各地に塩の販売(塩問屋)をする商人が出てきました。
日清戦争、日露戦争を経て戦費獲得の為に明治政府は明治38年専売局による塩の専売制度が開始されました。
明治41年には塩元売捌人、小売人が指定されました。

大正時代、昭和の戦前には魚津で浜岡弥次兵衛、富山・氷見で開発久三郎、砺波で金岡甚三、伏木で浜谷平三郎、高岡で北中治郎が塩元売捌人として専売制度の物流を担っていました。

第二次世界大戦開戦によって戦火が激しくなると共に塩も配給制となりました。
富山県の塩元売捌人は合理化され、県東部(呉東)に富山塩業合名会社、県西部(呉西)に中越塩業株式会が設立されました。
さらに戦火が激しくなると、さらなる合理化として富山県の県東部(呉東)と県西部(呉西)の塩元売捌人を一つとし、富山塩業株式会社が設立されました。
しかし、終戦後に独占禁止法によって県東部(呉東)は富山塩販売株式会社、県西部(呉西)は高岡塩業株式会社に分割されました。
その後、トラックによるパレット輸送が主流となり物流合理化を目的に富山塩販売株式会社と高岡塩業株式会社は昭和50年に合併し、北陸塩業株式会社が設立されました。

塩と共に140年。塩の物流を担ってきた歴史があります。
塩と共に140年。塩の物流を担ってきた歴史があります。

北陸塩業の想い

一塩生萬味

塩は人が生きていくうえで無くてはならないものです。
塩は少し加えるだけで料理の味が変化し、豊かな食生活が可能となります。
塩は工業用として人々の暮らしを豊かにする多種多様な商品の原料となります。
塩は人の一生に萬味(様々な恩恵)を与えるものです。

皆様に安心・安全な塩を安定供給することが私たちの使命です。

北陸塩業の想い

北陸塩業の塩の安全性について

日本の海水から塩を作っています。

北陸塩業で取り扱う食塩、並塩は国内の製塩メーカーによって国内の海水から作られた国産の塩です。
輸入塩に関しても、輸入製造元のメーカーによって厳格な検査によって安全な塩となっています。

日本の海水から塩を作っています。

安定供給の体制

当社は塩の安定供給をするために自社倉庫にて在庫を適正管理しています。
お客様の必要な時に必要な量を確保するために、十分なスペースを確保しています。
配送体制については4t車を3台保有し、お客様のご希望に沿えるような配送を心掛けています。
メーカー直送にも対応させていただきます。

安定供給の体制

法人のお客様にも個人のお客様にもご対応いたします。

各種の塩の取り扱いをさせていただいています。
ご相談いただければご希望に沿えるようなご提案をさせていただきます。

法人のお客様にも個人のお客様にもご対応いたします。